われわれおっさんが女性を会話で気持ちよくさせて、セックスしてもいいかなと思わせるにはどうしたらいいのだろうか。
我々がメインターゲットにしている主婦は、普段夫に話を聞いてもらえずにうっぷんがたまっているはずです。だから、たくさん話を引き出せるように工夫をしてください。
今回はそのテクニックの実際について、私の経験から得たことをお話できればなと思っております。すぐに効果が出るものばかりなので、直近の逢瀬で使っていただきたい！
会話の大切さ
まず最初に、間違った認識を改めてください。
男は黙っていたほうがモテる。
これは100％間違っています。教室の隅っこで黙って髪をいじっているだけで女子が寄ってくるのは、アニメやドラマの世界だけです。
現実には、コミュニケーション能力が高い＝女性からモテる、なんです。
だから、実際に女性に会ったときに、まず思い出してほしいのは会話の大切さです。そして、それはあなたが面白い話をするという意味ではなく、会話を盛り上げることを指します。
相手にたくさんしゃべってもらうようにしましょう。そのためには何をすればいいのか？ 次項から説明していきます。
こんな人と話がしたい
あなたはどういう相手と話をしたいと思いますか？
- 話を聞いてくれる
- 期待しているリアクションを得られる
- ニコニコしている
- こちらが黙ったときには話してくれる
こういう人と話をしたいと素直に思いますよね。これがまさにあなたが採るべき姿勢なのです。相手が「あぁ、この人と話しているとなぜか楽しいなー」と思ってしまうような、優秀な聞き手、話し相手になりましょう。
面白い話をしてやろう、冗談でも言って笑かしたろう、という考えは基本不要です。
知らない話題は素直に知らないことを伝えて教えてもらいましょう。人は誰でも説明するのが好きなものです。その際は「そのドラマ、いま初めて知りました。どういうストーリーですか？」みたいに「はい」「いいえ」で返事ができない質問をするようにしてください。
これだと会話が途切れることなく進んでいきますよね。
困ったときの「さしすせそ」
ふだんから会話に苦手意識を持っている人は、聞き上手の「さしすせそ」を積極的に使ってみてはいかがでしょうか。
- さすがだね
- しらなかった
- すごい
- センスいいね
- そうなんだ
これ、幼稚に響くかもしれませんが、実は思っている以上に効果があります。コツはゆっくりと感心を込めていうことです。
おしゃべりが大好きなタイプは、本当にこれを繰り返しているだけで延々としゃべってくれるのでむしろ楽です。
こちらの意見やリアクションを重視してくるタイプの人には、これらの言葉はむしろウソ臭く響くかもしれないので、相手を見てから使うようにしてください。
目を見て話す
私は目を見るのがもともと得意なので、あまり緊張しませんが、苦手な人も多いと聞きます。
会話をするときはうなずきながら相手の目を見るようにしてください。
よく、襟や鼻を見ていれば相手は目が合っていると思う、みたいな文章をみかけます。あれ、中の良い女性に実践してみたのですが、「なんで鼻みてんの？」「なんで首みてんの？」と言われすぐにばれましたwww
だから、きちんと目を見てください。ここは余計なテクニックは不要です。
もし、そんなにみられると恥ずかしい、と言われたら「楽しそうなのでつい．．．」「素敵なので見とれてました．．．」と照れながらも伝えてみると、相手も嬉しくなるでしょう。
まとめ：話し上手は聞き上手
ということで、われわれおっさんが女性を会話で気持ちよくさせて、セックスしてもいいかなと思わせる方法についてご説明しました。
基本的「聞き上手」に徹するということを忘れなければ大丈夫なのですが、あまりにも自分の話をしないと、今度はこの人だいじょうぶ？と思われてしまいます。
何か感想をいう時は、自分の体験談を交えて伝えてみてください。そうすることによって、きちんと自分の考えを持っている人なんだな、しっかりしているんだなという印象を与えることができます。
あとは、ネタとして、自分が今までの人生で楽しかったこと、辛かったことを素直に話せばOKです。間違っても、無理に興味がないネタを仕入れてきて披露しないようにしてください。それは逆効果となります。
