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中高年は特に愛撫という最強の前戯をおろそかにしてはいけない!

あなたは前戯の重要性をしっかり理解しているだろうか。

歳をとってきて若いころのようなパワフルなセックスができなくなると、どうしても元気がでないもの。そういう時は、比較して落ち込むのではなくて、今のあなたに合ったセックスをするべきです。

ギンギンに勃起したチンコよりも、実は女性は優しい愛撫を求めています。そしてそれができるのが落ち着いた中高年男性のアドバンテージと言えます。

この記事では愛撫についての基本的な理論をご紹介していきます。

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前戯としての愛撫

愛撫、最近あまり耳にしない言葉かもしれません。

なんでもかんでも、早くて安くて合理的なものが求められる。ファストフード、ファストファッション、あらゆるものが時間をかけずにさっさと済ませるのが当たり前の社会です。

愛撫とは言い換えると、優しくなでること。

あなたは犬が好きですか? 私は大好きなんですが、優しくなでると彼らも嬉しそうだし、自分も優しい気持ちになれますよね。かわいいなぁと思って撫でていると、相手もうっとりして身を任せてくる。

そういうことを、セックスの前に時間をかけてしてほしい、それが愛撫だ!

もしあなたが、乱れた女性の姿を見たいと思っているのであれば、なおのこと愛撫に時間をかけるべきです。

大きな括りだと愛撫は前戯のカテゴリーに入ります。じっくり前戯をすればするほど女性の期待値は高まっていき、最高に気分が高まっているときに挿入してやると、それはもう恍惚とした表情とともに大きな吐息が漏れ出すのです。

愛撫のきほん

ここでは具体的な手法については触れません。すべての愛撫に共通する概念を述べるにとどめます。すべてを書くと長くなってしまうので。

私たちは点で攻めがちです。指先を使って乳首をコリコリするのが代表例です。いや別に、乳首をコリコリしてもいいんですが、それは愛撫ではなくて、かなり後半の挿入しながら行う強度高めの行為ですな。

愛撫は「点」ではなく「面」で行います。指先ではなくて手のひら全体で相手に触れます。

最初は触れるか触れないかくらいのごくソフトなものから始め、時間とともに手のひら全体を相手の肌に密着させて円を描くように触れるのです。

おもいだしてほしいのは、くすぐったさと気持ちよさは紙一重だということ。これは男性も同じなので理解しやすいでしょう。

これが応用が効く愛撫の基本と言えます。

次回のセックスから、指を使うのはセックスの後半にして、前半は手のひらを意識してゆっくりと体全体を撫でまわしてください。

順番と時間

いつまで撫でればいいのか、あなたは混乱するかもしれませんね。

長ければ長いほど良いというわけではありませんが、長さは愛情の深さと比例関係と私は考えるようにしています。

私たちは普段から、大切な物事に時間を割きますよね。その考えが愛撫にも当てはまります。じっくり撫でてみてください。相手の反応を見ていると、自然と必要な長さはわかってきます。

愛撫する順序にはこれといった決まりはありません。でも、最終的におっぱいとマンコに到達するということが基本原則となります。

それらから遠いところから始めていきます。わかりやすい例は髪(頭部)と足先です。そういった体の端から愛撫をはじめて、少しずつ局部に接近していきます。

抱き合うと自然に髪に手が行くと思うので、キスをしながらやさしく髪をなでることから初めてください。

愛撫、もしくはスローセックスの教本もたくさんありますが、あれは一つの理想形で、いきなり素人が実践するのはとてもむずかしい。

だから、まずはいつものセックスに髪をなでることを取り入れるところから始めてみましょう。これだけで女性の反応は大きく変わります。

まとめ:愛撫先

相武紗季さんという女優さんはこれが由来なんでしょうかね。いや、あれは実名なのか?

まぁ、どうでもよいのですが、とりあえず愛撫が先です。

「よし、セックスするか」となったとき、まずは抱き合って体を合わせた状態でゆっくり髪から愛撫を始めてください。

あなたがきっちり愛撫をすればするほど、女性の感度は高まり乱れます。要するにあなたが与えた分だけ見返りは大きくなる、ギブアンドテイクの考え方を忘れないようにしましょう。

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