男と女でセックス観はまったく違います。
男は軽くて、女は重い。これが一般論です。
ではなぜ女はセックスに対してそこまで重く考えているのか。どうすればセックスをする気にさせることができるのか。それをなんとなくではなく、はっきりとした根拠とともに理解しておくだけで、セフレ作りの戦略は大きく変わってくるでしょう。
女が求めているもの
ここ数十年で価値観は大きく変わりました。特に、女性の社会進出とそれまではタブーだった性の話題がおおらかになったことが、男女の関係やセックスに変化をもたらしたのです。
ですがそれは、あくまでもここ数十年の表面的な変化であって、本能的にはオトコとオンナの関係は変わらず、行動の理由はその本能によって決められています。
要するに、最終的にセックスをしたいかしたくないかは、洞窟のなかでウホウホ言っていた時代と変わりません。
女性がこの男とならセックスをしてもいい、そう思える条件はいかになります。
- 自分に特別感を与えてくれる
- 守られていると感じる
- 話を聞いてくれる
- 体にさわってくれる
これは紛れもない真実です。余程こころが病んでいる女(ぞくにいうメンヘラ)以外は、程度の差はありますが、これら条件のいくつかを満たしていないとセックスしてもいいかなと思わないわけです。
体をさわってくれる、以外のことは付き合っていなくてもできることです。
セックスに消極的な理由
女はなんであんなにもセックスにたいして消極的なのか、考えたことがありますか?
あなたは女性から「かんちっ! セックスしよ!」と言われたことはあるだろうか。私は無い。
結婚しておたがいに相当慣れてきて本音を言い合えるようになっても、それでも誘うのは男であるケースがほとんどです。
もっと積極的になってほしい、少なくてもOKならOKだとはっきりと言ってほしい、そう思ったことは数知れず。あなたも同じだと思います。
さて、その理由なんですが、これも洞窟時代から何も変わっていないのです。考えてみてください。
もし女性が男と同様にセックスに積極的であったら、次から次へと妊娠、出産というハイリスクな仕事を行わなければいけない。そして出産後は数年間を育児に費やすことになる。
だから消極的かつ条件を吟味するのは当然のことと言えるのです。こう考えると消極的であることが理解できますよね。
積極的にさせるには
ではどうすれば女性は積極的にセックスをしたいと思うのだろうか。
上記ふたつの項目で、女性が求めているもの、消極的な理由を見てきましたが、当然ここにヒントが隠されています。
それは、心が満たされた状態を作るということです。
お金で解決できることもあります。どうしてもこの女とセックスをしたいと考えているのであれば積極的に投資をする必要があるでしょう。先ほど挙げた項目、特別感を与えること、それが該当します。
そして心を満たすには、面倒なことは積極的に請け負うようにしてください。要するに、女性から頼られる存在になるのです。
ありがちなのは、サイトを使って女性と知り合い、初めて会う時に何も決められない男になってしまうこと。いつどこで会って、何をするか、それを「どうしましょうか。お任せします」と相手に任せるような男は100%セックスできません。
決断、要するに何かを決める作業は多かれ少なかれストレスを感じます。その作業を男がしてくれるという事実によって心が満たされるのです。このひとは私に楽をさせてくれる、そう感じさせるのです。
相手の都合に配慮して「おまかせします」と言っているケースもあるかもしれません。でも少し強引でも「〇日の〇時、○○でどうですか?」と具体的なことを伝えてください。相手がイエスかノーで答えられる状況にしてあげるのです。
まとめ:違いを知っておく
ということで、女性はなぜセックスに消極的なのか、どうすれば彼女たちをその気にさせることができるのか、そのことについてお話をしてきました。
最後にまとめておきましょう。こうすれば消極的な女を積極的に変えられます。
- 特別扱いをする
- 面倒は引き受ける
この二つの条件をクリアしていれば、思いのほか簡単にセックスまで持っていけるのです。デートには時間とお金をかけ、決定事項はこちらで行う、そうすればホテルにたどり着けます。
どうせ「ただしイケメンに限る」なんだろ、そう思っている読者もいるかもしれませんが、んなこたない。
もちろん、自分のスペックと相手のレベルを加味する必要はありますが、その設定を間違っていなければ、この方法でセックスできますよ。シンプルな考え方なので、ぜひ試してみてください。