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もてない男が自然にやっている4つのこと

女性から嫌われるテンプレートみたいなものが、この世には存在します。

それを避けるだけで意外とモテている男性も多いのです。身長が高くて給料が良い、それはおまけにすぎないという現実もあるのです。

今回は、ついついやってしまいがちなNGな言動について、一緒に確認をしていきましょう。あなたは以下に挙げる4つのことをしてしまってはいないだろうか?

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完璧を装う

実はモテる男というのは、完璧なわけではないのです。

これを思い込んでしまっている男性が非常に多く、デートの際にまったく隙を見せないようにひたすら頑張ってしまうのです。

モテる男たちは意外に欠点があります。おっちょこちょいだったり、ピーマンが苦手だったり、声が高かったり…でも彼らはそれを凌駕するおおらかさを持っています。

自分の至らなさ、不完全さを受け入れ、それを笑い飛ばす器の大きさを持っているのです。

考えてみてください。自分に完璧を求める人は相手にも完璧を求めますよね。それと同様で、自分の不完全さを受け入れられる人は、他人のそれに対してもおおらかな態度で受け入れてくれます。

もちろん、メリハリは大切です。清潔感とか服装などできる対策はキッチリしましょう。それをしたうえで、あとは流れに任せて普段のあなたでいるように心がけてください。

アドバイスしたがる

聞いてもいないのにアドバイスをしたがる。

これ、結構多くの男性が、グサッと来るのではないでしょうか。

かくいう私も以前はまさにこれでした。何かアドバイスをしてやろう、いいこと言ってやろうとチャンスをうかがうような人間でした。完全なる黒歴史です。

お話が好きな女性たちは、解決策が欲しくて話題を振っているわけではありません。目的は相手と話題を共有し、共感を得たいからなのです。

なので、その話題は深刻なものではなく表面的です。それに対して真剣にアドバイスをするのは、ほんとクソみたいな行為なので控えるようにしてください。

女性が本当に何かに困っていてアドバイスを求めているときは「どう思いますか? いいアドバイスがありますか?」と率直にあなたに尋ねてくるはずです。

その時初めて、あなたは他人のことに口出しをする権利が与えられます。それ以外の、頼まれてもいないアドバイスは、ただのおせっかいにすぎません。

いつも受け身

このブログでも、相手の立場をいつも考えましょうと言っています。

だからと言って、相手にすべての決定を押し付けるのは間違っています。

あなたは今日、何がしたくてそこにきていますか? 食事をした後、少しお酒を飲んで、あわよくばホテルに行きたい、そう考えて今日は気合を入れて家から出てきたはずです。

相手の立場を考えるというのは、相手に決めさせることではなくて、相手の意見を尊重するということ。だから、あなたが何をしたいか、それはハッキリと伝えるようにしましょう。

あ、もちろん直接「ホテルに行きましょう」というのはNGです。

「このあとどうする? オレは別にどこでもいいけど」なんていうことは絶対に言ってはいけません。「もう一軒行きませんか? もう少しお話したいです」とあなたの希望をまず伝えるようにしてください。

すべてに受け身な男は、責任感がないばかりか、優柔不断で頼りがないオトコという烙印を押されてしまいますよ。

自慢話

自慢話をメインのネタに持ってくる、そういう男はいまだに多い印象です。

自分の所有物、仕事の履歴、そして女性経験。これらを聞かれてもいないのに延々としゃべり続けるイタイ男は意外に多いのです。

この自慢話というものは、どういう心理を表していると思いますか? それは「言葉にしないと魅力を伝えられない」という自信のなさの表れなのです。

役職、出身校、甲子園、県選抜などなど、特に今ではなく昔の自分を懸命にアピールしてくるのは、今のふがいなさをアピールしているのと同じです。

そして何より、そういう自慢話は相手もリアクションに困ってしまうので避けるようにしてください。

その代わりに日頃の小さなこと、例えば気になっていた服がセールになっていたから買っちゃったとか、サブスクで見ているドラマが面白いとか、会社でこういうことが流行っているとか、そういう何気ないことを話題に選んでください。

そのほうが何倍も会話が弾むでしょう。

まとめ:嫌われない言動を

ということで、女性たちが忌避する男性の言動を確認してきました。

いかがでしたか?

好かれようとすると空回りしてしまってうまくいかないのですが、これらの嫌われる要素を排除するだけで、あなたの好感度はグッと上がるはずです。

特に忘れがちなのは、「受け身にならない」ことですね。相手を大事にしたいと考えていると、受け身になって相手にすべてを任せてしまうことになりかねません。

謙虚でいつつも、あなたが何をしたいのか、そこはしっかり自己主張するようにしてください。

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