男は余程体調が悪くない限りはいつでも臨戦態勢です。
いい女がいれば、もうとにかく一発やりたい。そこには、道筋や心の準備はありません。
でも女性は、「いきなりセックス」は無理なんです。では女性たちはどのような心境の時にセックスをしてもいいかな、と思うのだろうか。
はやる気持ちを抑えて、まずはあなたのターゲットである女性たちの心理を勉強しましょう。
女性たちはドキドキしたい
SEXをしたい、というよりもドキドキしたい、が近いらしい。
そこが男とは違うところでしょう。
男も確かに、SEXをするまでのドキドキ感が好きという人もいますし、若い時は数年間同じ女の子を好きでいる、という経験を多くの男性が持っているはず。
でも、中年になってくると、男はもうとにかくセックスできればいいや、面倒なやり取りや無駄な出費を避けて、なるべく早くコトを済ませたいと考えてしまうのです。
でも女性たちは、過程を大切にして、そのなかでドキドキしたり、気分が高揚したり、女性として扱われることによって自己肯定感を高めたりして、そしてセックスをしたい気持ちを醸成させてくのです。
これを忘れないでください。
もう一度言いますが、女性の目的はセックスではなく、「セックスを含めたドキドキ」です。
急ぐ気持ちをグッと抑えて、女性にその段階を踏ませることができれば、セックスはおのずと達成されるのです。
女性も品定めしているという事実
ちょっと嫌な話をします。
あなたという男性は100点満点で何点だと思っていますか？ 自分で評価をしてみてください。
よく女性に点数をつける男がいます。街を歩いていて、自然とすれ違う女性の点数をつけている自分に気がつくこともあります。
- スタイルはいいけどちょっと顔が崩れているから、60点かな。
- 若くてスタイルがいいな、セックスしたいなー、90点！
- いや、あんな女絶対抱けないだろ。ありえねー、5点だわーwww
実は、女性も同じことをしています。世の男性たちは、根拠なく自分たち男だけが女性を採点できると思い込んでいますが、もちろん女性も男性を採点しています。その厳しさは同程度と思ってください。
女性は大人です。そう簡単に本音を態度や表情に表しません。
だから、勘違いしてしまう男が多いのです。態度や表情に出ていなくても、丁寧に対応する技術を彼女たちは持っているので、5点の私たちにもワンチャンあるのかと思ってしまいがちですが、確実にワンチャンありません。
これは事実です。受け入れましょう。
できることは二つあります。
- 自分の得点を上げるよう努力する
- 同じ得点帯の女性をターゲットにする
女性扱いをするとその気になる
女性がセックスをしたくなるのはどういう時なのか。
それを知らずに出会い系サイトを使ってセフレを探すのがいかに非効率化か、理解できますよね。
あなたが釣りに行くときのことをおもいだしてください。どこに行けばいいのか。ルアーなのかエサなのか、それともフライ？ 何が釣れるのか。どのように釣るのか、そういう情報を仕入れて、釣具屋で必要なものを購入し、数日前から準備を万端に整えますよね。
これが、なぜかセフレ作りやワンナイトをねらう時は、こういう入念な準備を怠るのです。それはなぜかわかりますか？
- 相手の気分次第だと思っている
- 運や流れだと思っている
「女性を釣る」確実な方法はありませんが、「女性を釣る」確率を上げる方法は存在します。先ほどの釣りの例と同じです。いくら準備を万全にしても、釣れないときってありますよね。これを思い出してほしいのです。
その確率をあげる方法の一つが、女性を女性扱いするということです。
女性は生物学的にメスです。相手が自分を求めている、そのためにしっかり準備をして落とそうとしている、その努力が伝われば女性は体を許すもの。
確かに、清潔感も言葉遣いも大切だけど、やはり最後は「口説き」がものを言います。
相手の魅力的な部分を見つけて褒めてあげてください。自分が相手を女性としてみていること、それを余すことなく伝えるようにしてください。
まとめ：相手をその気にさせる
ということで、女性がセックスを許す心理をいくつか挙げてみました。まとめるとこんな感じです。
- ドキドキしたい
- 相手の点数が高い
- 女性として扱われる
表面的な言葉や態度は、すぐに本心が透けて見えてしまいます。ですから、普段から女性に対して丁寧に接することを心がけてください。
コンビニの女性店員さん、レストランの女性スタッフ、そういう人に丁寧に接するところから始めてください。
気を付けてほしいのは、慣れ慣れしく話しかける、という意味ではありません。
あなたが男性の上司と話をするときと同じような態度と言葉づかいで接してください。というニュアンスです。
