別れる、という表現が正しいのかどうか、それはわかりませんが、セフレ関係にも当然終わりはきます。
あなたからなのか、相手からなのか、それはわかりませんが、別れ方は普通の交際と同様に大切だと思います。
私もあまり良い終わらせ方をしなかったケースがいくつかあって、いまだに後悔することがあるので、皆さんにはそれをしてほしくない、そう思ってこの記事を書いた次第です。
別れは大切
同じセフレでも、その関係性は人によって様々だと思います。
お互いに本名や住所、仕事を知らないままセフレ関係を続けている、結構お互いのことは知っていて住んでいる場所も近い、本当にケースは違うでしょう。
いずれにしても、私からのお願いがあります。それは、関係を終えたいと思っているときは、はっきりとそのことを相手に伝えてほしい、ということです。
確かに出会いは、サイトやアプリを経由した軽薄なつながりだったかもしれませんが、体の関係を持っている親密な相手になっていることに変わりありません。
だから、最後は少しでも時間を取って、関係を解消したいことを伝えるようにしてください。それをしないと、相手はずっと心にわだかまりを抱えて今後生きていくことになります。
いきなり音信不通になる、メールの拒否設定をする、そういうことをすると相手も不安になったりあなたの身を心配したりするでしょう。あなたが既婚者の場合は、いつか発覚するのではないかとビクビクして暮らさなければいけません。
具体的な方法
別れの切り出し方なのですが、大きく分けると二つの方法があります。
- ウソをつく
- 真実を言う
もし二人が真剣な交際をしている普通の恋愛だった場合は、その内容にかかわらず真実を伝えるべきだと思います。それには異論はないでしょう。
その時点で相手を傷つけるような内容であっても、真実を伝えるべきです。そのほうがスッキリ別れることができて、お互いに前進することができます。
でも、セフレ関係の時は、真実よりもソフトランディングを狙うようにしてください。
もし真実が相手を傷つけるような内容、例えば、飽きたとか、魅力を感じなくなったとか、ほかにセフレができちゃった、とかの場合は、それは口に出すべきではありません。
二つ例を挙げておきます。
- (家族、仕事の都合で)時間を作れなくなった
- 転勤することになった
時間的制約をかいくぐって二人は会っているはずなので、その都合が悪くなったと言えばもうどうすることもできません。相手が主婦(既婚者)の場合はなおのことです。これで別れることはできますし、相手を無駄に傷つけることもありません。
別れたあとについて
別れた後も油断はしないほうがいいでしょう。
特にお互いに既婚であった場合や、あなたが独身でも相手が主婦であった場合は、今後一切の連絡を絶つこと、履歴を消去しアドレスやリストも消去するよう、相手に頼んでください。
お互いのため、ということで理解してもらえるはずです。
性的なことを連想させない普通のやり取りであれば、履歴が残っていても大丈夫かもしれません。しかし、ホテルでの待ち合わせについてや、具体的なエロトークが満載のものは、将来の火種となりえます。
最後に会ったときに、お互いにすべての履歴を消去したことを確認する作業をしましょう。ちょっと辛いですが、セフレ関係の場合はドライなことが多いので、多分大丈夫です。
これにはもう一つ重要な意味があって、別れた後にしばらくセフレができないと、またついつい連絡を取ってしまいがちです。私もこのケースが数回あります。
別にこれはこれで構わないのですが、その期間もお互いにばれるリスクを抱えた状態が続くことになるので、やはりお勧めできません。だらだら関係を続けることほど危険なことはないでしょう。
きっぱり別れて、自らの退路も経ってください。
まとめ:別れは出会いの始まりだ!
関係には必ず終わりがあります。
セフレはなおのこと、終わりはいつ来てもおかしくはないでしょう。
もし別れるときに、罪悪感を感じたり寂しさを感じるようでは、あなたはまだまだ修行が足りませんな。ひよっこですわ。
別れてもっといい女を抱いてやりましょう。次に使うはずだったホテル代をそのまま出会い系サイトのポイントに変えて、さっそくプロフの吟味を始めてください。
あなたは経験を積んで確実にセフレ作りがうまくなっています。また新たな出会いとセフレ化の過程を楽しんでください。立ち止まってはいけませんよ。